駅きかく会議と新潟駅周辺整備出張PR
かいです。
今日は少し遅くなりましたが、新潟駅の周辺整備について「駅きかく会議」と出張PRについて書きたいと思います。
これは、新潟市の新潟駅周辺計画課と、我らが、新潟駅の周辺整備を考える市民組織「駅・きかく会議」の共同作業で行われます。
この、「駅・きかく会議」、新潟駅前広場を考えるワークショップの第一回に市民側からも新潟駅周辺整備について考え、行動していこうではないかと発案があり、市民有志を募って発足した組織。
メンバーは、駅近辺で発言されている地元住民や、市内で活躍されている建築士、交通関係者、市民まちづくりで熱心に活動されている人、学生、市会議員と立場は様々ですが、それぞれの立場から、新潟駅駅前広場の整備に始まるこの大事業に声を上げ、声をまとめ、市民と行政の架け橋として、主体的に駅作りに携わっていこうという組織です。
とは、いっても皆、経験が浅いので、ワークショップのコーディネーター役の「まちづくり学校」にリードされながらやっています。
そんな中、先日の鉄道の日に新潟駅で行った新潟駅の周辺整備のPR展が好評であり、それならば、もっと内容を充実させて行ってはどうかということとなり、「駅きかく会議」と行政でやろうではないかと話が進み、今回の実施となりました。
今回のPR展に向けて、行政と、「駅きかく会議」は、まちづくり学校のスタッフを交えて、新潟駅整備に対する思いや、今回のPR展の進め方について、何度も話し合いました。今までは、少々受身だった「駅きかく会議」のメンバーも、駅作りに主体的に携わっている楽しさと、それを実現させたいという思いから、積極的に動き始めました。
ということで、11/15の新潟市役所本館ロビーを皮切りに、新潟駅東側連絡通路、万代シティ前、駅南コミュニティセンターの四箇所での開催が始まりました。
今回は、私が携わった11/18~19の新潟駅東側連絡通路でのPR展の報告をします。(大分遅くなりましたが...。)
PR展は午後二時から八時まで。私は途中から参加。
夕方は、学校帰りの高校生とかが多い。気づかずに通り過ぎる人、興味を持ちながらも立ち去る人が多い中で、こちらからの積極的な呼びかけに足を止める人もちらほらと。
若い人達は、なかなか振り向いてくれないけど、足を止めてくれる人は、結構意見を言ってくれる。修学旅行とかで、様々な駅を見ている彼らにとって、今の新潟駅は寂しい感じだとか。「もっと買い物できるところとか欲しいよね」とか「ラーメン屋が欲しい」とか様々な意見。中には、「和の空間(畳敷き)の休憩所とかあったらいいよね」というユニークな意見もあり、掲示板のポストイットは、どんどん埋まっていく。
一番興味を示してくれたのは、やはり、駅周辺に住んでいる人達。
自分の住んでいる場所が、地域がどんなに変わるんだろうかと模型を見ながら、真剣な質問が続く。
とにかく、早く事業を進めて欲しいという意見が大半で、計画があってもなかなか事業が進まないという苛立ちの声もちらほらとある。
とにかくこの事業、市民と行政が一体になって進めていくもの。今までのように、行政が主導し、市民に押し付けて事業を進めていくより、合意形成に手間がかかり、回り道するかもしれないが、多くの市民の協力と意見が得られる事で、結局、合意形成のスピードは速くなるのではと思う。
公共事業の市民と行政の新しい関係作りの実験であるこの取り組み。新潟方式として世界の手本となりうる事例としたい。
6時を回ると会社帰りの人達が多くなる。しかし、通行人の数はそんなに多くない。やはり、新潟の通勤の主役は車なのか。新潟は、車と公共交通の利便性が半々な街。しかし、政令指定都市を目指す新潟市にとっては、公共交通の充実は必要不可欠な課題。そんな中で、あるサラリーマンが、新潟駅の整備に金をかけるなら、越後線を複線化せよとの声。駅ばかりが良くなってもそれを支える公共交通がだめなら意味が無い。駅整備は、周囲の公共交通の整備も一緒に考えて進めなけれはならない。
そんなこんなで、8時をまわり終了。
新潟駅の将来の姿をアピールするとともに、沢山の意見、要望、思いが集まったこのイベント、来週の木、金と駅南コミュニティセンターでも開かれます。
新潟駅周辺整備の市民参加ついて、ワークショップをともに、もう一つの柱となるこのPRイベント。せっかく出た芽を大切に育てたいですね。


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